Released: February 23, 2003
Songwriter: 椎名林檎 (Sheena Ringo)
Producer: Bakeneko Killer
「ねえ一層遠く知らない街に隠居して沈黙しませぬこと?
こんな日々には厭きたのさ ねえだうぞ攫つて行つて」
逃げ延びて水密桃に未練
砂みたいな意識と云ふ次元で
逃げ延びた暑さよ何邊へ 揺れが生じ
其の儘 怠惰に委ねた 最後の青さ
もう還らないと知つた温度も 超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうに喪つた岸壁打つは 引いてくれぬ後悔と濤の色
待ち侘びて凍る馨は混凝土
砂みたいな意識と云ふ器官で
待ち侘びた寒さよ何邊へ 揺れに動じ
此の儘 愛情に模した 修正ペンの白さ
現状を必死で繕つては 剥いだ素肌に恐怖色
傍観に徹してゐた感慨の淡さ
たうに喪つた雷雨仰ぐは 泣いてくれぬ残忍な雲の色
最後の青さ
もう還らないと知つた温度も 超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうに喪つた岸壁打つは 引いてくれぬ後悔と濤の色
こんな日々には厭きたのさ ねえだうぞ攫つて行つて」
逃げ延びて水密桃に未練
砂みたいな意識と云ふ次元で
逃げ延びた暑さよ何邊へ 揺れが生じ
其の儘 怠惰に委ねた 最後の青さ
もう還らないと知つた温度も 超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうに喪つた岸壁打つは 引いてくれぬ後悔と濤の色
待ち侘びて凍る馨は混凝土
砂みたいな意識と云ふ器官で
待ち侘びた寒さよ何邊へ 揺れに動じ
此の儘 愛情に模した 修正ペンの白さ
現状を必死で繕つては 剥いだ素肌に恐怖色
傍観に徹してゐた感慨の淡さ
たうに喪つた雷雨仰ぐは 泣いてくれぬ残忍な雲の色
最後の青さ
もう還らないと知つた温度も 超へられぬ夜の恐怖色
境界に澱むでゐた決心の甘さ
たうに喪つた岸壁打つは 引いてくれぬ後悔と濤の色
加爾基 精液 栗 (Karuki Zahmen Kuri No Hana - Kalk Samen Chestnut Flower)
- 葬列 (Souretsu - Funeral)
- おこのみで (Okonomi De - As You Wish)
- とりこし苦労 (Torikoshi Kurou - Worringly Unnecessarily)
- 茎(STEM)~大名遊ビ編~
- おだいじに (Odaiji Ni - Please Take Care)
- 迷彩 - 戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱 (Meisai - Camouflage (A Song From One of the Greatest Rainstorms of the Post-War
- ドッペルゲンガー (Doppelganger)
- やっつけ仕事 (Yatsutsuke Shigoto - Rush Job)
- 宗教 (Shuukyou - Religion)
- 意識 (Ishiki -Consciously-)
- ポルターガイスト (Poltergeists)
- 丸の内サディスティック (Marunouchi Sadistic)
- 静かなる逆襲 (Quiet Counterattack)
- 自由へ道連れ (Jiyuu e Michizure) - Collateral Damage
- 走れゎナンバー (To that Ocean of Trees)
- 赤道を越えたら (Cruzar a Linha Do Equador)
- JL005便で (Flight JL005)
- ちちんぷいぷい (Manipulate the Time)
- 今 (Present)
- いろはにほへと (Irohanihoheto) - Les Couleurs Chantent
- ありきたりな女 (Arikitari na Onna)
- カーネーション (Carnation) -L’œillet-
- 孤独のあかつき - 信猫版 (La Solitude de l’aube) - Nobu Neko Version
- NIPPON
- ありあまる富 (Ariamaru Tomi) - The Invaluable
- 鶏と蛇と豚 (Gate of Living)
- おいしい季節 (The Creamy Season)
- 少女ロボット (Girl Robot)
- 暗夜の心中立て (Le Vœu D’amour)
- 薄ら氷心中 (A Double Suicide)
- 重金属製の女 (The Heavy Metallic Girl)
- おとなの掟 (The Adult Code)
- 名うての泥棒猫 (Le Célèbre Chat Voleur)
- 野性の同盟 (The Wild Union)
- 最果てが見たい (Saihate Ga Mitai - ¿Dónde Quiere Estar Mi Alma Viajera?)