家路急ぐ 人の群れ吐き出す
地下鉄のホームは 息が詰まりそう
狂喜の夜 繰り返すよ

ウィンドウに映る 蒼いシェイプ
見分けつかないほど 皆んな無表情
連れ出してよ ここからすぐ

いつ無防備じゃだめだって 教えられたの

現実に 幻想が 敗れたら
どんな顔するの?
悲しみで 幸せが 曇っても
笑っていられるの?

ダイヤモンドだけじゃ 足りないこと
僕等 気付いている なのに見とれてる
知りすぎたね 時の中で

もっと上手に生きても 渇くばかりね

憧れが 失望に 出逢うとき
どんな顔をするの?
一瞬が 永遠を 撮らえても
冷めたままでいれる?

ずっとうつむいたままじゃ 虹も見えない

悲しみも 幸せも この胸で
創り出てくなら
もどかしさ 解きたい
誇らしく 向かい合いたいから